フルーツぱらだいす

感想や考察が主

闇金ドッグスを見ました

 

闇金」という言葉は、わたしが生活するうえでほぼ口にすることはない。
はっきり言ってしまえば、わたしにとって、いや、ほかの人にとっても普通に生きていれば関わることのない事柄である。


この映画を見ようと思ったのは、「好きな俳優が出てるから」といういたって単純で不純な動機である。本当に、おもしろいとかおもしろくないとか関係なく、ただその俳優が見たいがためにDVDを借りてきた。(もちろん、気になっていたが地元では映画が公開されない、というのも一つの理由ではあるが。)


先日、シリーズ1を見た。見終わったあと、涙が止まらなかった。なぜ良夫は、たった1人の家族、自分を産んでくれた母親を殺さなければならなかったのか。お金で人は良くも悪くも変わってしまうのだと痛感させられた。
えりなについても、自分の夢を応援してくれる人がいないというのは、本当につらいことだと思う。ただただ借金だけが重なり、頼れる人もいない。しかし、後のシリーズ3でも出てくるが、えりなはハンパな気持ちではなく、真面目に芸能界で働きたい、デビューしたいと考えているのだ。借金を作ってでも必死に努力し、仕事にも真面目に取り組んでいる。わたしがもしえりなの立場だったら、多くの借金を抱えたまま自殺しているだろう。


そしてシリーズ2。
保険金目当てで数々の男を殺してきたスナックのママと、そのママに想いをよせる男が中心のストーリーである。

 

安藤忠臣(山田裕貴)は、須藤司(青木玄徳)に優しい。いろんな女の人と結婚を繰り返し、顔がわれて行き場を失った須藤を、なにも言わず自分の相棒(部下、とも言えるか)として置き、時には仕事を任せたりしている。ヤクザの組長から一転、なにもない人間になってしまった自分と、ホストという華やかな世界にいたが仲間にはめられ、借金を背負わされどん底に落ちてしまった須藤を重ねているのではないか。口ではあーだこーだ言いながらも、実は放っておけない、自分と似たなにかを感じるからいっしょにいるのかな、と2人を見て感じられた。

 

シリーズ2もハラハラしつつ、スカッとする内容だった。ただ、最後のスナックのママと男性(名前が思い出せない)のシーンが少し腑に落ちない感じがした。あれは結局なにを意味していたのか?

 

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山田裕貴さんのタバコを吸う姿がめちゃくちゃイケメンですげ~~~かっこいいなあと思います。あんなにタバコが様になる俳優さんってそうそういないですよね~。

須藤さんのキスシーン………つねさんがエロかった。ひたすらエロかった。あのシーンだけ5億万回は再生しました……心のちんちんがおっきしてしまったよ~~男じゃなくてよかった~…としみじみ思いました。しかしあんな風に優しくされたら、だれでもコロッと闇金に走ってしまうと思うな~。女の人に優しいイケメンは最高です。スーツ姿もかっこよかった。

 

最終的に「借金を抱えた須藤さんに貢ぎまくりたい」という感想しか出てこなかったのでアウトだと思います。